Overslept.

写真と自転車と山とかサッカー

筑波山はトレランに向かない

またまたまたまた低山やし。

 

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

せっかく茨城に(研修で)来ているので、西の富士・東の筑波と言われる筑波山へ。
いや富士が西って言われたら薩摩富士はどうなるんですか...という感想を抱きつつ。

 

僕にとって筑波山といえば、「僕たちの戦争」(荻原浩)の主人公尾島健太/石庭吾一の故郷であり、
タイムスリップした二人が自分は筑波にいると認識するための目印だったような印象しかない。
余談だけど、ドラマ化知ってから小説を読み、未だにドラマを観ていないので
そろそろ観なければいけない気がしている。森山未來でてるし。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

前回が六甲山だからすっかり麻痺していたんだけど、アクセスの悪さ。
佐貫に滞在しているので、土浦からスッと行けるのかと思ったらバスで50分。
W杯で寝不足の頭を抱えて登山口に向かった。

 

 

バスで同年代の2人組とちょっと喋ったけど、二人ともそこまでランはやらないけどトレランシューズ履いてた。
軽いし、めちゃくちゃ荷物背負うわけではない山行にはそっちの方がベターという感じ。
若い人にはおしゃれに写るのもいいのかもしれない。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

コースは、筑波山神社−御幸ヶ原コース−男体山頂−女体山頂−白雲橋コース−筑波山神社のループ。

 

装備がら、最初はランのつもりだったけどすぐにファストハイク(笑)のスピードに。
特に土日の筑波山はトレランには向いていないようだ。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

まず、人が多い。
ストックの先を後ろに向けないでくれじーちゃん。思わず言っちゃったよ。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

次に、足場が悪い。
斜度もかなりだど、フラットな尾根を走るような登山道ではなかったので
登りと下りの繰り返し、しかも岩ばっかり。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

あと、雨の後だということもあって今日はかなりぬかるんでいたのでそれも。

 

デイハイクにはちょうど良さそうだなーと思った。
山頂付近では飯も酒もあるし、辛くなったら帰りロープウェイでもケーブルカーでも帰れるし。
ファミリー層が多かったのもそれがあるのかなー。

180623Mt.Tsukuba

X70/クラシッククローム

 

残念ながら富士山のような姿は拝めなかったけど、近くにあったらちょうど良さそうだなーという印象。
六甲山のときも言ってたような気がするなあ。

 

180623Mt.Tsukuba

来週はキャンプ。