Overslept.

写真と自転車と山とかサッカー

200510

5月の下書きではてなの更新は止まっている。

 

"早朝よりPorter Robinson主催のSecret Skyを。朝5時からはLeaving Recordsの配信も観ながら、15時くらいまで仮眠したりなんなりしながらやんややんやしていた。1日が長い。

 

配信の感想はいいや。Twitterに投げまくったし結果現場行きたい欲が増長しただけ。

 

公務員の定年の延長に関連する法案が盛り上がっている。個人的には

・今かよ

・内閣の定めるところにより、という文言を付け加えた根拠は

 

あたりが疑問点なのだがどうもTwitterの盛り上がり方は「三権分立が侵される!!!」なのでちょっとはてなマークが浮かぶ。

 

 

政治に興味を持つこと、発信することになんら疑問は持たないが二次、三次情報で溢れた世の中で「三権分立が侵される」の一点張りで世論がバカデカく(インターネット限定)なっているのを見て少し恐怖を覚えた。民主党が政権取ったときもこんな感じだったよな。結局あの頃のなにが残っていて、なにを変えるべきだっのか近代の出来事についての評価はしていかねばならないと思う。

 

 

個人的には色々騒がれている種苗法も法案読んだだけではなぜ家庭菜園で種とったら罰金とかそういう話まで飛躍するのか理解に苦しんだ。農学部修士を出ている身なので背景として品種の特許が絡んでいることや韓国へのイチゴの流出なんかがトリガーになっていることは想像がつくが、どうしてそこが無視されて「アベは日本の農業を殺そうとしている!」になるのか。この辺はもう少し掘ってみたい。

 

 

政治のことについてオープンスタンスを取らねばならないなと思うが、更に加えて法案を読む度に生半可な知識や理解では到底論じるに至らないなという気にさせられる。別に理解度100%で意見を持てという話ではないが、自分の中で咀嚼することを忘れたら日本もアメリカのようにリベラルか反リベかの二極化しかねないなと感じる。"

 

なんか知らんが疲れていたのか。

5月以降、大きく状況が変わり恋人と同居している。

人と一緒に住むという行為自体が数年ぶりなので、最初はリズムの取り方や常に人が周りにいる状態、一人の時間がないことに対してのストレスがあったが3ヶ月もすると人は慣れるものだと感じた。

 

4月からゆるゆると転職活動はしているものの、ゆるゆるとしているせいで全く次が決まらないまま8月も終わりを迎えようとしている。昔から現状に甘んじて自分を追い込むことが苦手なので、妥協妥協の人生である。何事も中途半端、器用貧乏で上手く生きてきた感がある。そんな中、人生で初めての転勤の可能性を仄めかされて心ここにあらずである。自分が何をしたいのか、どう生きていきたいのか、答えを持たぬまま27歳も4ヶ月が過ぎてしまった。

 

 

本来なら、今頃は苗場でフェスファッションに身を包んでいるはずだが今年は感染症流行のおかげでピリッとしない夏になっている。永遠にこのままダラダラとマスクをつける生活が続くのだろうか。3月以来、クラブらしいクラブに足を運んでいない(1回だけ薬酒行った)。仲の良い人たちとも会わなくなり、同居人がいなかったら発狂していたかもしれない。何かをしたい、というアイデアというか漠然とした想いみたいなのはあるがいまだに形にならない。

 

最近、雑誌をよく読むようになった。貪るように情報をインプットしているが相変わらずアウトプットの場を作れていないあたりが自分らしい。